やさしく清潔に!障子のお手入れ方法と長持ちのコツ
やわらかな光を通して、心を落ち着かせてくれる「障子」🍃
ですが、時間がたつとホコリや黄ばみ、破れが気になることも。
今回は、障子をきれいに保つための日常のお手入れ方法とコツをご紹介します✨
●日常のお手入れ
まずはホコリをためないことが大切です。
やわらかいハタキやモップで、紙の面をなでるように軽くホコリを払います。
桟(さん)部分は乾いた布で拭くと、木の風合いを保てます。
●汚れがついたとき
手アカや小さな汚れは、消しゴムで軽くこすると落ちることがあります。
水拭きは避け、汚れがひどい場合は張り替えを検討するのがおすすめです!
●黄ばみ・日焼け対策
障子紙は日光に当たると少しずつ黄ばんできます。
直射日光を避けるためにレースのカーテンやすだれを使うと◎
時々、障子の位置を変えたり、部屋を換気するのも効果的です。
●湿気対策
湿気は障子紙の波打ちやカビの原因になります。
梅雨時期は窓を開けて風を通すか、除湿機・エアコンの除湿を活用しましょう。
湿気をためないだけで、障子が長持ちします。
●破れたときの応急処置
小さな破れは、同じ紙を少し切って裏から貼ると目立ちにくくなります。
ただし広範囲の破れや全体の劣化がある場合は、張り替えが一番きれいに仕上がります。
~張り替えの目安~
障子はおよそ3〜5年ごとに張り替えるのが理想です。
最近は破れにくい強化紙や、デザイン性のある和モダン障子紙も人気です✨
障子はやわらかな雰囲気をつくる、和室の大切な存在。
日々のお手入れで清潔さと美しさをキープできます🌿
それでも破れや黄ばみが気になるときは、
張り替えで明るくリフレッシュしてみましょう!!
まちのてらすでは、完全自社施工で障子の張り替えも承っております😊
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