浴室の“ピンク汚れ”の正体と防ぎ方
お風呂の床や排水口、シャンプーボトルの下にできる“ピンク色の汚れ”。
「カビかな?」と思っている方も多いですが、
実はこれ――
カビではなく細菌なんです!😳
🧪ピンク汚れの正体
ピンク汚れの主な原因は、**ロドトルラ(Rhodotorula)**という酵母菌の一種。
湿気が多く、石鹸カスや皮脂汚れが残った場所を好んで繁殖します。
放っておくとヌメリが増え、黒カビの温床にもなってしまうことも💦
🧼防ぎ方のポイント
① 水分を残さない
入浴後、壁や床をシャワーで流し、最後に水切りワイパーで水分を取るだけでも効果大!
菌は「湿気+栄養(皮脂や石けんカス)」で増えるため、水分カットが第一歩です。
② 定期的な掃除
週1回を目安に、中性洗剤や浴室用洗剤でこすり洗い。
しつこい汚れは漂白剤を薄めた液をスプレー→数分放置→水で流すときれいに落ちます。
③ 換気をしっかり
入浴後は30分以上の換気を。
換気扇がない場合は、窓を少し開けて空気の通り道を作りましょう。
🌿予防のひと工夫
・ボトル類は底が濡れたままになりやすいので、浮かせて収納すると◎
・「防カビくん煙剤」などを月1回ペースで使うと清潔をキープできます。
🧴まとめ
✅ ピンク汚れはカビではなく細菌
✅ 水分・皮脂・石けんカスが大好物
✅ 水切り+換気+週1掃除で防止
ちょっとした習慣で、浴室の清潔感がぐんとアップします✨
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