知らない間に進む「窓周りカビ」の予防法

冬になると増えるのが カーテンのカビ。

一見キレイに見えても、

下の方や裏側にうっすら黒い点が出ていませんか？

実は、冬はカーテンが 一年で最もカビやすい季節。

その原因はズバリ 結露＋暖房の温度差 です。

🌧️ なぜ冬はカーテンがカビるの？

✔ 結露がカーテンに直接触れる

冷たい窓ガラスに結露 → カーテンが吸い込む → カビの温床に。

✔ カーテンの裏は“湿気だまり”

暖房で室内が暖かく、窓側は冷たい。

この温度差で、カーテン裏に湿気が溜まりやすい。

✔ 厚手のカーテンほど危険

空気を通しにくく、湿気がこもりがち。

🧼 【今日からできる】冬のカーテンカビ対策4つ

① 朝“1分だけ”結露を拭く

結露をそのままにしておくと、

水分を吸ったカーテンの裾にカビが発生しやすくなります。

タオルでサッと拭くだけで大幅に防げます！

② カーテンをこまめに開けて換気

同じ場所で湿気がたまるとカビの原因に。

朝5〜10分、カーテンを全開にして空気を入れ替えると◎

③ 厚手カーテンは“洗濯”が大事

冬はカーテンの汚れが増える季節。

カビの胞子は布に付きやすいので、

月1回の洗濯 がおすすめです。

④ カーテンと窓の距離を少しあける

カーテンが窓に触れていると結露を吸い込みやすい！

1〜2cm離すだけでもカビ予防に効果あり。

🌬️ カーテンのカビを見つけた時の対処法

✔ 早めに洗濯（酸素系漂白剤が効果的）

✔ 完全に乾かす（部屋干し可・暖房近くOK）

✔ カビが広がっていたら買い替えも選択肢

※重度の黒カビは生地の奥に入り込むため落ちにくいことも。

📝 まとめ

冬のカーテンは結露と湿気でカビが育ちやすい場所。

「結露拭き」＋「換気」＋「月1洗濯」

この3つを意識するだけで、

カビもニオイも大幅に減らせます。

ご自身のできる範囲で！よかったらご活用ください☺️